今時の永代供養について

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東京永代供養葬儀・葬式

50歳も過ぎて、子供の将来を心配しつつ、親の健康を心配しつつ、自分達の老後やもっと先の死後のことなども、少しづつ気になり始めました。ゆりかごから墓場まで、何かと保障してくれるという国ではありません。独身の中高年の方や子供のいないご夫婦は、先々のことを不安に思うこともあるかと思いますが、子供がいたらいたで、子供にできるだけ負担をかけたくないと考える方も多いのです。以前は、お墓は自分達で準備して、後の供養は子孫にお願いするという形が多かったのですが、最近では永代供養を選択する方も増えてきました。

永代供養というと、身寄りのない方のためのものという時代ではないのです。永代供養とは、寺院で僧侶が保守管理をしてくれることです。個別に管理してもらえるものと、合同のものとあります。ただ、永代という言葉から、永久にお世話してもらえると思ったら、そうではないという場合もあります。

改宗などで信仰を離れると契約破棄扱いになったり、30回忌までとか、50回忌までとか、区切りがある寺院もあります。最初の費用負担だけで終わらずに、後々別の費用を請求される時もあります。永代供養をと考えたら、何か所かの寺院を調べて、実際に話を聞きに足を運んだりして、しっかり確認した方がいいでしょう。寺院だけでなく、大手スーパーマーケットをチェーン展開するような会社も永代供養ビジネスに参入してきています。

選択肢も広がってきています。きちんと金額を提示してくれて、契約書などもあるのも良いかもしれません。

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