葬儀のおおまかな流れ

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納骨堂葬儀・葬式都内

死亡から納骨までの流れをおおまかに説明します。実際やってみるとわかりますが、やらなければならない事はとても多いです。忙しい三日間となりますが、これは社会学的にはわざとやらないといけない事を詰め込んで、残された者の心の整理をするためだとも言われています。親しい人が亡くなった場合、まず死亡診断書をもらって、家族、親族、故人の職場や学校、そして近しい友人に報告します。

それ以外の方には通夜等の段取りが決まってから案内します。そして相談して喪主を決め、葬儀社を選びます。次にご遺体の安置場所を確保し、布団を用意します。そしてお寺に連絡をし、枕経をあげてもらいます。

その際、通夜と葬儀の段取りを決めます。納棺を済ませたら、故人の友人、知人等、どこまでの範囲の人に連絡するかを決めます。喪服も準備をしておきましょう。次に供花、供物の手配です。

これは葬儀社に任せても構いません。火葬場までの車の手配も葬儀社にして下さい。死亡届を記載し、死後七日以内に市町村役場へ提出下さい。通夜の受付、接待係などの役割分担を決めたら、いよいよ通夜です。

参列して下さるみなさまを受け入れます。親族は交代で、線香の火を絶やさぬようにして下さい。一般的には次の日が葬儀となります。このときも参列者の方を迎え入れ、焼香をしていただいたら閉式、故人との最後のお別れです。

お別れを済ませたら出棺、火葬という流れです。火葬場で荼毘に付し、納骨をするまでがひと段落と言えます。以上が、おおまかな一連の流れです。忙しいですが、故人を偲ぶ気持ちを持って乗り越えてください。

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