葬儀を行う日程について

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納骨堂葬儀・葬式都内

葬儀は故人との最後のお別れの場ですので多くの方が参列します。そのため、通夜や告別式は土日、祝日に行えることが参列者にとってもベストな形となります。通夜、告別式は2日にかけて行いますので臨終から最低でも3日は必要となります。週半ばや週末に亡くなられた場合は問題ないのですが、日曜や月曜に亡くなられた場合は、遺体を安置する必要があり、安置施設場などに預かってもらうことが可能で、その費用は1日に5000~30000円程度となります。

夏場を避ければ自宅での安置も可能であり、その際に必要となるドライアイスの費用が1日5000~10000円程度となります。出棺の前日などは枕教を行うのが一般的なので自宅での安置となります。安置することが難しく、葬儀の日程を平日にする場合は、密葬にするという選択肢もあります。密葬とは、家族と近い親族のみで火葬を行い、後日、一般的な会葬者を招いて本葬を行うスタイルです。

臨終の翌日に通夜、翌々日に葬儀を行い、本葬は約一か月後に行うのが一般的です。葬儀の日程は遠方の近親者を呼ぶ際や、縁のあるお寺の住職に依頼するうえで重要となるため、様々な事情で左右されることになりますので危篤の状態になるなど亡くなることが予想されるときは、遠方の方になるべく早く連絡をとり都合を把握するなど、事前に準備しておくことが重要と言えます。また、火葬場や斎場は友引には休日となることがあります。お住まいの地域の火葬場の営業日などはあらかじめ調べておくと良いでしょう。

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